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第65号 平成28年1月1日 |
■目次■ |
・< 鶴図〈大書院西南面〉> |
【 鶴図〈大書院西南面〉】 |
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松竹梅に丹頂鶴を描き丹頂などにわずかに朱を施している。「狩野探雪図」と署名し「探雪印信」を左隅下に捺す。この障壁画を制作した寛文九年(1669)は15歳に当る。父探幽のように早熟の例もあり、探雪自身もこれより6年も早い内裏の襖絵の制作が伝えられるぐらいであるから異とすべきだはないかもしれないが、安定した構図は探幽の手になるものではないかとも考えられる。
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玉林院 覚え書き |
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開祖月岑和尚のお言葉(一) ―「遺誡状(ゆいかいじょう)」を拝読する― | |||
檀家 加地 安寛 |
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はじめに
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愚夫行脚(ぐふあんぎゃ)の後諸遺誡の条々
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編集後記 |
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▼開祖「遺誡状」……を読んで。 |
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